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■ 工法の特徴 |
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1. |
連続した簡易吹付法枠と厚層基材吹付を一体施工し、不安定な法面や凍上期の緑化が確実に行えます。 |
2. |
型枠を使用しないので、施工性が高く、工期が短縮でき経済的です。 |
3. |
吹付モルタルにポリプロピレンファイバーを混合するためモルタルのダレやクラックの発生が防げます。 |
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■ 施工順序 |
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1. |
法面の浮石やゴミ等の雑物を取除きます。 |
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2. |
ラス金網を法面全面に張り立て、アンカーピンで固定します。 |
3. |
所定のピッチで鉄筋を割付け、配筋します。 |
4. |
Wクロスアンカー、補助アンカーを打設し、鉄筋と緊結します。 |
5. |
厚層基材吹付部に養生シートを取付け、所定の幅、高さまでモルタルを吹付け、簡易法枠を形成します。 |
6. |
養生シートを取除き、枠内に厚層基材を吹付けます。
支圧板を取除き、枠内に厚層基材を吹付けます。 |
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■ 形状寸法 |
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■グリーンフレームT型
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■グリーンフレームU型
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■特殊型
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梁の形状(梁幅・梁高)及びスパン使用鉄筋等、標準仕様以外にも対応できますのでご相談下さい。
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